CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲのダイヤモンドセットダイヤルのクローズアップ

マニュファクチュールの時計師たちは、ル・ブラッシュを照らす純粋な光線にインスパイアされ、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲをデザインしました。 1,085個の貴石(4.99カラット)をセットしたダイヤル、アーキテクチャルなケース、ラグ、フルーテッドクラウンが特徴です。サイズは41ミリ、18Kホワイトゴールドとピンクゴールドのバージョンがあります。ダイヤルの周辺とインナーベゼルには分目盛が刻まれています。腕の動きにつれてダイヤモンドがまばゆくきらめくタイムピースです。

1976年にジャクリーヌ・ディミエがデザインしたレディースロイヤル オークの発売以降、自由を愛する前衛的なアイコン、ロイヤル オークは革新的素材を使い、ほぼ全てのコンプリケーション(ラージ/スモール)を展開しています。

今年オーデマ ピゲは、2016年のフロステッドゴールド ロイヤル オークモデルをデザインしたフィレンツェ出身のジュエリーデザイナー、キャロリーナ・ブッチと新たにコラボレーションし、34ミリのロイヤル オーク自動巻きの特別モデルをデザインしました。

300本限定のこのブラックセラミックのウォッチは、夜の暗闇の中でも虹のプリズムのようにマルチカラーのダイヤルが光を反射してきらめきます。

ロイヤル オーク ウォッチのクローズアップ

このきらめくタペストリー効果は、サファイアディスクの表面に小さな四角を精密エッジング加工することにより得られます。サファイアプレートの裏側に蒸着加工することにより、カラーが投射されてこのミラー効果が生まれます。

オーデマ ピゲが初めて採用したこのテクニックでは一枚一枚のダイヤルのカラー効果がわずかに違い、ユニークなクリエイションとなります。僅かなカラー効果の中で、オーデマ ピゲのシグネチャーロゴがホワイトで控えめにプリントされています。蓄光処理のピンクゴールドの針が時、分、秒を表示し、同じくピンクゴールドのアワーマーカーと象徴的な八角形のベゼルの8個のビスのカラーと呼応します。

思いがけない所に見える虹… 例えば道に油が溜まっていてその表面に虹色が見えるような。このダイヤルは完璧なブラック、全ての色を飲み込む黒いキャンバスに虹の七色が現れるというものです。

キャロリーナ・ブッチ

ジュエリーデザイナー

ダイヤモンドセットのベゼルや新色カーキグリーンのグランドタペストリーダイヤルが登場した最新の37ミリのロイヤル オーク オートマティックコレクションは、ケース、ブレスレットのデザインも進化してます。

他のロイヤル オーク「アニバーサリー」モデルと同様、このタイムピースも「50周年」記念ロゴとオーデマ ピゲのシグネチャーがついた22Kゴールドのローターが搭載されています。

自動巻きクロノグラフムーブメント、キャリバー5900のクローズアップ