“ハカセ”と呼ばれる時計業界のご意見番、時計専門誌「クロノス日本版」編集長、広田雅将と、MCとして活躍する寺田有希がお届けするスペシャルムービー「時計のはなし」。今回は最新コレクション「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」(以降、CODE 11.59)の革新性に迫る。
2021年 05月31日
Photos:Koutarou Washizaki - Styling:Yuki Matsuda - Hair&Make-up:Ryohei Katsuma - Production:DreamFly - Movie Director:Takafumi Sakabe - Cinematographer:Takayuki Yaginuma - Lighting:Shinya Ishiduka - Recording:Yasuhiro Yoneno - Production Producer:Kohei Takeda, Kyungtae Kim
今回の「時計のはなし 2021 EPISODE 2」では、オーデマ ピゲの“3本の柱”のひとつ、CODE 11.59について解説していく。前半は、巧みに構築されたデザイン、あらゆるシーンにマッチする汎用性、30種以上の豊富なカラーバリエーションやモデルなど、「最も重要なコレクション」と位置付けられるCODE 11.59の革新性を紹介する。
後半は、オーデマ ピゲの製品開発責任者であるソフィア・カンデイアスが登場し、その開発秘話を披露。また、CODE 11.59の時計工房を撮影した貴重な映像もお届けする。
オーデマ ピゲを代表するモデル「ロイヤル オーク」。だが、最近では、オーデマ ピゲのファーストウォッチとしてCODE 11.59を選択する人が増えているという。
「ロイヤル オーク」は、当時のドレスウォッチのトレンドに逆行し、スポーティな時計をラグジュアリーな時計に近づける試みだった。一方でCODE 11.59は、ベーシックでシンプルなドレスウォッチをスポーツウォッチに近づける試み。奇しくも「ロイヤル オーク」が牽引してきたラグジュアリースポーツウォッチのトレンドから、真逆を突き進むチャレンジだ。
今回のエピソード2では、そんな独立企業ならではのユニークな精神から生まれた最新のコレクションを、洗練されたデザインから最新のキャリバーまで徹底解説する。
エピソード2の本国からのビデオレターとして、オーデマ ピゲのプロダクト&デザイン企画部門責任者ソフィア・カンデイアスが登場。前述のように、常に限界を越えようと挑戦し続けるオーデマ ピゲは、絶対的な品質の高さとイノベーションを常に追求し、それはプロダクトの開発において顕著に表れる。
自社製ムーブメント、独特のダイヤルカラー、ミドルケースの素材に採用したセラミックなど、CODE 11.59の開発秘話をソフィアが語る。広田氏もオーデマ ピゲがいかにプロダクトにこだわっているか、独自のエピソードを披露する。
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