何気ない日常の中で、デイリーに身に着ける——さり気なく、さり気ある、オーデマ ピゲのスタイルブック。「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」(以降、CODE 11.59)の新作モデルとともに、4つのシーン&スタイルを紹介する。
2021年 11月26日
Photo:Yuji Kawata(Model), Hiroyuki Suzuki(Still) - Styling:Yonosuke Kikuchi - Hair&Make-up:Tazuru Takei(&'s management) - Model:Yusuke Hirayama(Image) - Special Thanks to:Kadokawa Musashino Museum, BMW Japan
エレガントなスーツで、最高のパフォーマンスを
威風堂堂としたエグゼクティブならではの佇まい。チェックのダブルスーツをさらりと着こなし、いざ商談の舞台へ。オンラインが当たり前になってきた昨今、あえて対面の打合せを選択するのは、オフラインでしかありえない一期一会を大切にしているからだ。商談先に向かう途中も、スマホ片手にきめ細やかに部下へアドバイス。腕元でジュエリーのように煌めくブルーダイヤルのCODE 11.59が、ビジネスの最前線で戦う男の勲章のように輝く。
コート¥104,500/イーヴォ、ローファー¥75,900、チーフ¥14,300/ともにラルディーニ(すべてトヨダトレーディング プレスルーム TEL:03-5350-5567)、スーツ¥352,000/カナーリ(コロネット TEL:03-5216-6521)、ニット¥34,100/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー TEL:03-5784-1238)、ソックス¥3,740/パンセレラ(真下商事 TEL:03-6412-7081)、バッグ¥171,600/セラピアン(リシュモン ジャパン株式会社 セラピアン TEL:03-4461-8340)
文字盤のカラーにリンクさせて、ブルー×茶でまとめた“アズーロ・エ・マネーロ”の王道コーデ。スーツのチェックのブルーを拾い、コートもネイビーに。ニットのほか、ローファー、ブリーフケース、チーフもブラウン系に。配色の妙が光るスーツスタイル。
知的好奇心を満たす、壮大なライブラリーへ
知的探求の精神は、いい大人になっても衰えることはない。オフの日の午後、カシミアのニットに柔らかな素材感のロングコートを羽織り、ライブラリーへと足を運ぶ。しばしスマートフォンの電源はOFFにして、新しい知との出合いを愉しむひと時——デジタル上に溢れる情報の波に溺れることなく、自らの知識と知恵をアップデート。錆びない、ブレない大人の腕元で、かくもインテリジェンスな装いのCODE 11.59が華やぐ。
コート¥231,000/ラルディーニ(トヨダトレーディング プレスルーム TEL:03-5350-5567)、ニット¥93,500/ヘリル、パンツ¥38,500/ニート(ともににしのや TEL:03-6434-0983)、Tシャツ¥10,780/オーベット(ラウムス TEL:03-6822-5306)、スニーカー¥143,000/ジョンロブ(ジョン ロブ ジャパン TEL:03-6267-6010)、ストール¥62,700/ジョシュア・エリス(グリニッジ ショールーム TEL:03-5774-1662)
軽快な着心地のロングコートにカシミアのニットとストールを組み合わせて、リラックス感を演出。クロノグラフのスポーティさと呼応するように、足元はレザーシューズではなくスニーカーをチョイス。エレガントなカジュアルスタイルが完成する。
品のあるシンプルコーデで、ワインディングを駆ける
質実剛健でいて官能的なスタイルの2ドアクーペに乗り込み、ハンドルを握りしめてエンジンを吹かす。爽快なドライブの装いは軽快に。カシミア素材のフーディにラグジュアリーなダウンベストを合わせ、腕元にはCODE 11.59のクロノグラフモデルを着用。郊外の高級レストランに行くためでもなく、大掛かりなキャンプ道具を運ぶためでもない。目的もなく、ただひたすらクルマを走らせる、ひとりきりの上質な時間——駆け抜ける歓びをエレガントなタイムピースとともに。
ダウンベスト¥146,300/ムーレー(コロネット TEL:03-5216-6521)、フーディー¥104,500/ボーディ(アルファ PR TEL:03-5413-3546)、Tシャツ¥20,900/ゴールデン グース(ゴールデン グース 東京店 TEL:03-6803-8272)、パンツ¥36,300/ブリリア 1949、シューズ¥64,900/ラルディーニ(ともにトヨダトレーディング プレスルーム TEL:03-5350-5567)、サングラス¥44,000/アヤメ(アヤメ TEL:03-6455-1103)
ダウンベスト以外はトップスとボトムスを黒でまとめたシンプルコーデ。カシミアなど上質な素材を取り入れることで、見た目はカジュアルながらラグジュアリーな着こなしに。全体のコーディネイトで色数を抑えた分、挿し色としてブルーダイヤルを腕元に。
大切なパートナーと贅沢ディナーへ
以心伝心の仲、心から通じ合うパートナーとひさしぶりにレストランバーへ。品のあるスラックスにあえてレザージャケットを合わせ、キメすぎず、ユルすぎない、大人の余裕と貫禄を感じさせるスタイルに。18Kピンクゴールド×ブラックセラミックの異素材コンビの腕時計が、男らしい色気を醸し出す。何気ない会話で盛り上がる、そんなふたりきりの特別な時間をCODE 11.59と刻む。
レザージャケット¥165,000/エストネーション(エストネーション TEL:0120-503-971)、ニット¥99,000/ヤコブ コーエン(ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店 TEL:03-3405-0852)、スラックス(スーツ)¥163,900/ラルディーニ(トヨダトレーディング プレスルーム TEL:03-5350-5567)、シューズ¥62,700/ゴールデン グース(ゴールデン グース 東京店 TEL:03-6803-8272)、シルバーのブレスレッド¥39,600/エンド(ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03-5808-7515)、ブレスレッド¥85,800/ジルプラットナー(アルファ PR TEL:03-5413-3546)、ベルト/スタイリスト私物
スラックスにシングルライダースとスニーカー。右手に重ね付けしたシルバーアクセサリーと左手に着用した18KピンクゴールドのCODE 11.59。一見すると相反するアイテム同士を絶妙なバランスで組み合わせた、いい大人だからこそ相応しいミックスコーデ。
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