マニュファクチュールは2010年以来、クロード・ノブス財団,スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)と共に、モントルー ジャズ デジタルプロジェクトの発展を支援してきました。この広範なプロジェクトによりフェスティバルの全てのサウンドアーカイブをデジタル化し、修復と保存が可能となり、UNESCOの世界記憶遺産の一部として認定されています。

ギターを弾くミュージシャン
モントルー・ジャズ・フェスティバルのコンサート

オーデマ ピゲは世界有数の音楽フェスティバル、レジェンドを生むこの音楽祭にグローバルパートナーとして2019年から参加することにより、さらに重要な一歩を踏み出しました。ヘリテージと革新のクロスオーバーを目指すオーデマ ピゲとモントルー ジャズフェスティバルは、共に伝統を継承しつつ明日の世界を切り開いて行きます。このパートナーシップは、人々の才能を育て素晴らしい時間を創り出すという共通の願いを持つ両者の前向きな姿勢に支えられています。

クラフツマンシップ、キャラクター、そしてコネクションはモントルー ジャズ フェスティバルの哲学です。この3つのCにより私たちはオーデマ ピゲとつながっています。そのクラフツマンシップとユニークな性格、それが素晴らしい出会いとつながりを生みます。

Mathieu Jaton

モントルー ジャズフェスティバルCEO

2022年に始まった“オーデマ ピゲ パラレル”エクスペリエンスは、時が経つのを忘れさせるようなひと時をゲストに提供し、また選び抜かれたアーティスト達に、モントルー リヴィエラという意外な場所でのパフォーマンスの機会を与えました。

ブレーズとアーロ・パークスがモントルーのステージに集まったオーディエンスに感動を与えた第一回に続き、“オーデマ ピゲ パラレル”エクスペリエンスはさらなる感動の時を提供しました。今年は、レマン湖を一望できる、レ・プレイヤード山頂の絶景スポットのステージに、3人のエレクトロミュージックアーティストが次々と登場しました。2023年より、それぞれのメンバーがもたらす多彩な影響とインスピレーションを融合し、アフロ メロディックハウスを創り出したスイスのトリオ、Mont Rougeがフェスティバルの幕開けを彩りました。

次はブラジルのセンセーショナルなMochakkがステージに上がりました。24歳のエレクトロミュージックの天才である彼の見事なパフォーマンスと個性的なキャラクターが、彼の国際的なキャリアを大きく飛躍させました。そして、1994年に多くの賞の受賞とともにそのキャリアをスタートしたアフロ・ハウスの伝説、Black Coffeeが夕べの最後を飾りました。

“オーデマ ピゲ パラレル”エクスペリエンスのコンセプトに忠実に、観客を驚かせるため、開催場所はイベントの直前に発表されました。集まった600人の音楽ファンは、モントルー・ジャズ・フェスティバルのソーシャルネットワークを通じて、またはフェスティバル期間中に“オーデマ ピゲ パラレル”のポップアップで行われたコンテストで、この特別な無料イベントに参加する権利を獲得しました。

モントルージャズフェスティバルとのコラボレーションにより実現したモントリオールのグループ、ザ・ライオンズの貴重なライブを体験。モントルーの山麓の景観の中で録音されたこのライブコンサートは、複雑な舞台装置を駆使したクリエイティブなチャレンジとなりました。このカナダ出身のデュオも参加したミニシリーズ「180」は、新進音楽アーティストたちを応援するブランドのチャレンジの一つです。

音楽グループ、ザ・ライオンズ