時計のケアをする

ウォッチをていねいに使い、定期的にメンテナンスをすることにより、ウォッチは高精度で良好に機能します。

ケアチップ

快適なフィット

時計が腕にぴったりと着けられていることをご確認ください。自動巻システムが効率良く作動し、メタルブレスレットのリンクの消耗を避けることができます。

同じ腕に複数の時計やジュエリーを着けることは避けてください。ウォッチやメタルブレスレットのリンクに傷がつくことがあります。

通常の巻上げ

しばらくの間ウォッチを着けていなくても、機械式ウォッチは(自動巻、手巻とも)少なくとも月に一度は巻き上げることが必要です。手巻ウォッチでは、リューズを軽い抵抗を感じるまで巻上げます。それ以上無理に巻き上げないでください。自動巻ウォッチでは、リューズを少なくとも30回回してください。それによりムーブメント部品の潤滑が良くなります。

定期的な検査とサービス

ムーブメントと防水性は定期的にチェックすることが必要です。防水パッキンは外気にさらされる(温度変化、酸など)ため、その摩耗と消耗により2年か3年ごとに交換することが必要です。この定期的な防水性サービスにより、ウォッチの心臓部を埃と湿度から守ることができます。

磁界

日常生活の中で私たちは磁界にとり囲まれており、時計はそのために遅れたり進んだり、時には止まったりすることもあります。必要であれば、時刻修正の前に専門の時計師が非磁化プロセスを行うことができます。

レザーストラップ

レザーストラップは水に浸けると消耗が早くなります。ラバーストラップ、メタルブレスレットは耐性が高く、そのようなことはありません。

デイトとカレンダー

デイト、月、月齢を午後や夕方に調整することは避けてください。同様にアニュアルカレンダーやパーペチュアルカレンダーを、時計取扱説明書で勧められた時間以外に調整することは避けてください。

防水ウォッチと水泳

泳ぐ前にリューズとプッシュボタンがよくネジ込まれていることを確認します。ダイバーズモデルのリューズを除き、防水ウォッチのリューズとプッシュボタンは水中で操作しないでください。海で泳いだ後はウォッチを水道水で洗い流してください。

防水ウォッチの洗浄

ウォッチとメタルブレスレットを定期的にゆるま湯で洗い、水で洗い流し、柔らかい布で拭きあげます。この簡単な手入れにより、カルキ、海水、砂、香水などによる摩耗や錆を避けることができます。

錆つかせる物質

錆つかせるような物質(酸、香水、炭酸飲料など)との接触を避けてください。これらは防水パッキンを傷めるおそれがあります。